FW1集合研修は残りわずか
7月9日は、野生鳥獣対策を学びました
午前中は獣種ごとの被害や防除方法の講義
午後は地元猟友会員の指導でワナの設置実習です
ここで使われたのが「笠松式くくりワナ」
長野県内で有害鳥獣捕獲用に広く使われている代物です
先ず、ワイヤーのアンカーをとって、スプリングを絞って、くくる輪を本体に固定します
次に、浅い穴を掘り、ワナの枠を設置
そこへワナ本体を乗せ、
落ち葉などでカモフラージュして、安全ピンを抜き、
獲物の足をワナに誘導するために、前後に枝を置けば出来上がり
猟友会員さんからは、「ぜひ猟友会に入って、地域のためにも働きましょう」との呼びかけもありました