ヒヤリハット

FW3集合研修が始まって1週間

蝉時雨の中の座学続きで、研修生はソワソワし始めていますが、

この日は最重要課題:労働災害の講義です

林業労働災害発生の千人率が20程度で高止まりしていることなど説明を受けたのち

グループ討議では、自身のヒヤリハットの体験と対処方法を話し合いました

伐採作業時のヒヤリハット体験が数多く報告され

伐倒後、時間差で枝が落ちてきた

偏心木、芯腐れ木が想定外の方向に倒れてしまった

小径広葉樹が裂けあがった

元が予想とは別の方向に跳ね上がった などなど

3年目ともなると、様々な経験を経てきています

こうした情報を共有し、原因を分析、対応策を講じて

事故の未然防止につなげていきましょう

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